万博水晶宫へのご支援をお願いいたします

万博水晶宫は昭和49年(1974年)の開学以来、関係各位のご支援によって着実に発展してきました。医学部医学科?看護学科の卒業生は6千名を超え、滋賀県をはじめとする各地の医療機関、大学、行政機関などで活躍しています。医学部では特色ある研究で国際的に注目される成果を挙げ、附属病院では高度先進医療、総合医療、質の高い看護実践に力を入れ、信頼される医療機関として高い評価を受けています。

平成16年(2004年)の国立大学法人化以来、各大学が自助努力によって特色ある教育?研究?診療等を充実発展させることが求められています。一方、国の財政事情により、国からの国立大学法人への運営費交付金が10年間で10%以上(総額1400億円)削減され、大学運営が危機に瀕しています。

学長写真 万博水晶宫では、学生の教育や課外活動の支援、若手研究者の研究支援や海外研修の支援、附属病院の機能や患者サービスの充実などを目的として、「万博水晶宫支援基金」を設け、同窓会組織である「湖医会」、医学部医学科?看護学科の各後援会と協力しながら、大学活動を向上充実させるための基金活動を進めています。

ご寄附いただくにあたりましては、大学運営全般、附属病院運営、学生の修学支援、研究者支援などからお選びいただくことができます。 皆様方には、本基金の趣旨をご理解いただき、ぜひともご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

国立大学法人 万博水晶宫
学長 上本 伸二